V6の2番手が面白い


お久しぶりです。「V6に披露してほしい他ジャニーズの曲」はちょこちょこ書いてはいたのですが、他ジャニーズの曲をもう少し勉強してからにしようと思い1年が経過してしまいました。。

1年ぶりの更新で上記の内容じゃなくて大変申し訳ないのですが、カウコンを観ていてもたってもいられなくなったので、主観でしかないブログを綴ります。以下雑談でしかありません。



前置きが長くなりましたが、何が言いたいって、、



三宅健(39)のビジュアルが良すぎた」


これにつきます。王道アイドルソングをこれまた王道アイドルなメンツを抑え、最年長それも決してエースカラーとは言い難いメンバーカラー オレンジの三宅健(39)が違和感なくセンターで歌い踊る俗に言う「半端ないって」状態。

そこで思いました。ここ近年 三宅健くんのルックスが評価されてるように(特にカミセン、V6の若い頃を知らない世代に)思いますが、20年以上ほとんど顔が変わってないアイドルサイボーグのルックスが今になって見つかり始めているのは何故なのだろうと、、そこで気づきました


「V6には岡田准一がいるから」 だと。

V6でルックスといえばという話になるとやっぱり岡田准一が1番手だと思います。岡田担でなくてもアップで岡田くんが映ると整ってんなぁなんて思います。


私的な見解ですが、健くんはV6ルックス部門2番手だと思います。特にドルヲタに受けがいい顔だと思っています。麗しのタッキーと横にならんでも互角に戦える人なんてなかなかジャニーズ内でも難しいと思いますし、、他グループだったら1番手だったであろうポテンシャルの高さです。

そこで思いました。V6の2番手って他所だと1番手だったのでは?クオリティ高くない?と。



歌。V6のボーカリスト1番手は坂本くんだと思いますが、2番手はイノッチです。
「技」の坂本は文句なしに正統派ボーカリストです。ジャニーズで歌がうまい人といえば?と聞かれたら名前があがりやすいのもうなづけます。そんな坂本くんの影にかくれていながらも文句なしに上手いのが「情」の井ノ原です。
※V6には他にも「柔」の長野、「儚」の森田、「鋭」の三宅、「真」の岡田がいるので歌についてはいずれちゃんと語りたいと思います。

イノッチは感情を込めるのがまぁぁぁあ上手い。曲を聴いてて あ、良いな なんて思うのは大抵イノッチ(私的には森田も捨てがたいけど)です。他所だったら十分エース級なボーカリストです。




ダンス。V6のダンサー1番手は森田剛だと思います。踊っているどこを一時停止しても綺麗です。リズム感がまあ不思議なんだけどどう動けばよく見えるかを熟知している気がします。

そして2番手。ダンスにおいては他全員が2番手と言っていいほどクオリティが高いと思います。
長い手足を生かしつつ綺麗な踊りの坂本くん。少年隊を筆頭に昔の(80,90年代)ジャニーズの振りを踊らせたらピカイチな長野くん。イノッチ感を持ちつつもキチンと踊る井ノ原くん。(あと足が長い)メンバーいちダイナミックに踊る健くん。(健くんのダンスが一番若い子のダンスっぽく見えます)重心のぶれない丁寧なダンスの岡田くん。
誰もがエース級です。というより、SPARKやSP等々踊りこなせている次点でもうなにも言うまい。言わせまい。とりあえず新曲Right Now のダンス最高でした。



演技。V6で演技というとアカデミー俳優岡田准一がやはり1番手な印象ですが、V6は演技も強い。フィールドが違うのでこれまた他の全員が2番手ということにしましょう。

ミュージカルの坂本くん。舞台な剛健。9係,特捜9なイノッチ。そしてティガ博。アトランティス博。強い。強すぎる。
とりあえず新曲の特典アドリブ劇が楽しみです。



他にも、手話といえば三宅だけど密かに森田も少し出来るようになってたり、料理といえば坂本くんだけどグルメ変態長野博も料理出来たり、トーク,笑いといえばイノッチだけどそつなくこなす長野くんがいたり、足が長いといえば坂本くんだけどイノッチ筆頭にみなさん手足長いわ小顔だわスタイル素晴らしかったり、、、、






V6の強みのひとつが2番手以降のクオリティの高さだと思っています。1番手が強くて1番手の影に隠れがちなのがまぁもったいない。2番手以降のクオリティが高いからこそ、私には全員が職人タイプに見えるし、メンバーカラー青に見えるときもあります。
何を伝えたいかというと、1番手しか知らないならもったいないよ!1番手すら知らないともっともったいないよ!!!
今回のカウコンの三宅健(39)のルックスのように、様々なV6の2番手が評価、再評価されれば良いなと思うのです。


とりあえず、これで興味を持った方は1月16日に発売されます記念すべき50枚目のシングルを手にしてみてください。聴けば分かるし観れば分かります。沼は深いです。ひたすら深いです。お楽しみに。




またいつになるかは分かりませんが更新したいと、書きたいと、思ったときにお目にかかれることを祈りつつ、最後まで読んでいただきありがとうございました。本年もよろしくお願いいたします。

他ジャニーズに披露してほしいV6のシングル曲妄想

ドルヲタなら一度は考えたことがあるであろう。あのグループに自担のこの曲を歌ってほしい、あのグループのあの曲を自担に歌ってほしい、、と。

御多分に漏れず、私もそんな状況に陥り、他グループに歌ってほしいV6の曲、そしてV6に歌ってほしい他グループの曲をまとめました。

元々ジャニヲタではなく、ハロヲタなのでハロプロの曲とも思ったのですが、男女でキーが違うので想像しがたく、折角ならジャニーズ同士でと思い、ジャニーズグループで当てはめました。
とはいえ、全曲知っているわけではないので完全なる自己満です。世間一般より少しジャニーズの曲を知ってるかなというレベルです多分。


では、始めます。まずは他グループに歌ってほしいV6のシングル曲から述べます。


ジャニーズWEST

タイトルを見てサビだけでも知っていると思ったシングル曲
「ええじゃないか」「ズンドコパラダイス」「おーさか☆愛・EYE・哀」

おそらく、ファンの人が世間におすすめしたい曲では無い気がします。かっこよさが伝わりにくいコミックソングだから。
ジャニーズWESTを正直よく知らないので、関西の若いグループと捉えています。メンバーの名前を言えるかも怪しいレベルです。(ごくせんの二人は知ってた)

ジャニーズWESTに披露してほしいV6 のシングル曲は
「Sky's The Limit」です。

やっぱり若手にはガツガツ踊ってほしい。案外難しい曲だと思うし、V6ならではという感じがする曲ではあるけど、そこをどうこなしていくかを見てみたい。あと、衣装似合いそうだなと。



A.B.C-Z
タイトルを見てサビだけでも知っていると思った曲(このグループのみシングル以外も記入します)
「Za ABC~5stars~」「Crazy Accel」

勉強不足で申し訳ないです。ただアクロバットのグループだということと、下積みが長い人が多いということは知っています。

A.B.C-Zに披露してほしいV6のシングル曲は
「Be Yourself!」です。

V6ユーロビート曲で私が一番好きな曲です。この曲はアクロバット曲みたいですが、私は当時のアクロバット全盛期のV6を知らないので、アクロバットバリバリのパフォーマンスを見たいです。



Sexy Zone

タイトルを見てサビだけでも知っていると思ったシングル曲
Sexy Zone」「Lady ダイヤモンド」「Sexy Summerに雪が降る」「Cha-Cha-Cha チャンピオン」「ぎゅっと」

Sexy Zoneを初めてテレビで観たのは直後にV6がセクバニをぶつけたFNS歌謡祭です。まだまだ若いイメージだけど(デビュー組で唯一私より年下の人がいるグループなので)モー娘。とコラボということで久しぶりに見たら声も見た目も変わっていて驚きました。「Lady ダイヤモンド」の一度頭に浮かんだらなかなか抜けてくれない感じ好きです。レーディ レーディ ダイヤモーンド

Sexy Zoneに披露してほしいV6のシングル曲は
ジャスミン」です。

セクバニは10年後くらいに見たいですかね。「ぎゅっと」を観てあったかい空気似合うなと思ったので。V6の浄化ソング(と勝手に私が呼んでる)(ありがとうのうた UTAO-UTAO ジャスミン COLORS 太陽と月のこどもたち)の中から最も好きな曲です。



Kis-My-Ft2
タイトルを見てサビだけでも知っていると思ったシングル曲
「Everybody Go」「We never give up!」「SHE! HER! HER!」「Thank you じゃん!」
舞祭組の曲も知ってる。高校の文化祭で男子達が踊っていました。やっぱりドラマやCMのタイアップ曲は強いと思います。歌番組が減ってきているから余計。

Kis-My-Ft2に披露してほしいV6のシングル曲は
Sexy.Honey.Bunny!」です。

Sexy Zoneよりも案外似合うのではと思っています。私的にキスマイは赤と黒のイメージなのでセクバニの赤っぽい感じが似合うと思います。
ちなみに舞祭組には「バリバリBUDDY!」を全力で披露してほしいです。話はずれますが、1回でいいから井ノ原・宮田のサイッコーの笑顔が同じ画面で並んでいる図をみてみたいなぁと密かに思っています。



・Hey!Say!JUMP
タイトルを見てサビだけでも知っていると思ったシングル曲
「Ultra Music Power」「真夜中のシャドーボーイ」「SUPER DELICATE」「Come On A My House」「ウィークエンダー」「明日へのYELL」

「真夜中のシャドーボーイ」は当時いとこがHey!Say!JUMPにはまっていて聴かされた記憶があります。Hey!Say!JUMPはどうしても声質も含め若いなーというイメージのままで(全員年上ではあるけど)でも最近は大人っぽいイメージで売り出そうとしているのかなと感じます。

Hey!Say!JUMPに披露してほしいV6のシングル曲は
「Can't Get Enough」です。(従来のイメージだと「HONEY BEAT」だけど)

大人の余裕でこなすV6とは違う背伸びした大人感を観たい(伝われ)(十分大人なのは分かっているけども)アイドルが自分達の現状のレベルより少し高い楽曲に挑戦する瞬間がとても好きです。"背伸び"の文字に尽きる。



KAT-TUN
タイトルを見てサビだけでも知っていると思ったシングル曲
「Real Face」「喜びの歌」「Keep the faith」「Love yourself~君が嫌いな君が好き~」「Going!」「BIRTH」「In Fact」「KISS KISS KISS」

KAT-TUNはメンバーの変遷はあれど、コンセプトがはっきりしているグループだと思います。かわいいの対をひた走る感じ。個人的にKAT-TUNの曲好きで(上記の曲しか知らないくせに)(特に上記のラスト3曲)だから、いつぞやのジャニーズシャッフルメドレーで森田剛センターで「BIRTH」を披露していたのは完全に俺得でした。思いかえせばファンになる前からこのメドレーの森田剛の音はめターンを延々と再生していたので、十分V6にハマる予兆があったのだと思います。

KAT-TUNに披露してほしいV6のシングル曲は
「自由であるために」です。

この最強中2ソング(と私のなかで位置付けています)をどうギラギラカッコつけながら歌うのかを観てみたいです。年数重ねるにつれマイルドになっている気がするので、あえて青臭いギラギラ曲を披露してほしいです。



関ジャニ∞
タイトルを見てサビだけでも知っていると思ったシングル曲
浪花いろは節」「好きやねん、大阪。」「桜援歌(Oh!ENKA)」「ズッコケ男道」「無責任ヒーロー」「急☆上☆Show!!」「LIFE~目の前の向こうへ~」「ツブサニコイ」「愛でした。」「あおっぱな」「キング オブ 男!」「オモイダマ」「がむしゃら行進曲」「前向きスクリーム!」

関ジャニ∞は関西!元気!明るい!みたいなイメージです。バラードも確かにあるんですけどね。KAT-TUNとは違うベクトルのギラギラ感を感じます。関ジャニがグイグイきているときに中高過ごしたので、関ジャニ好きな人は多かったと思います。小学生のとき嵐・KAT-TUN・AKB・K-pop、中高で嵐・関ジャニ∞ももクロ・乃木坂っていう感じでした。

関ジャニ∞に披露してほしいV6のシングル曲は
「ROCK YOUR SOUL」です。

"これでもかっ"というくらい男臭く歌ってほしいです。それこそ「キング オブ 男!」ばりに暑苦しく。V6が歌うと赤っぽい感じですが、関ジャニだと黄色っぽくなりそうです(伝われ)



・NEWS
タイトルを見てサビだけでも知っていると思ったシングル曲
「希望~Yell~」「星をめざして」「weeeek」「太陽のナミダ」「恋のABO」「チャンカパーナ

チャンカパーナ」ってもう五年前の曲なんですね。NEWSは四人になってからの印象の方が強いのに、それ以前の曲の方が知っていて自分でも驚きました。四人になる前のイメージがどうしても思い出せない申し訳ないです。今のNEWSは手越さん主体のグループに見えます。グループの空気感にしても曲調にしても

NEWSに披露してほしいV6のシングル曲
「蝶」です。

キーが合わない気もするけど、でもラテンの空気感似合うと思います。癖のあるボーカル(誉めてる)とラテンって不思議とマッチしやすいんですよね。あと、「太陽のナミダ」が好きっていう部分も大きいです。



タッキー&翼
タイトルを見てサビだけでも知っていると思ったシングル曲
「夢物語」「Venus」「愛はタカラモノ

曲は全然覚えていないけど山手線の印象もやっぱり強いです。タキツバは世代じゃないからでしょうか正直あまりよく知りません。所謂jr.黄金期に生まれたタイプなので。でも「夢物語」めちゃくちゃ好きですし、なんなら「Venus」のサビの振りは出来ます。

タッキー&翼に披露してほしいV6のシングル曲は
「スピリット」です。

愛はタカラモノ」を聴いたとき、男っぽさはあるけど優しい声の二人だと思ったので、優しさを全面に押し出した応援歌を歌ってほしいです。どこまでも爽やかに。あと、二人とも信念を持ち、強い精神を持っている感じがするので説得力が増すと思います。大切なのはスピリット。



・嵐
タイトルを見てサビだけでも知っていると思ったシングル曲
「A・RA・SHI」「SUNRISE NIPPON」「感謝カンゲキ雨嵐」「ナイスな心意気」「ハダシの未来」「サクラ咲け」「WISH」「きっと大丈夫」「Love so sweet」「We can make it!」「Happiness」「One Love」「truth」「風の向こうへ」「Believe」「Crazy Moon~キミ・ハ・ムテキ~」「マイガール」「Trouble maker」「Monster」「Løve Rainbow」「果てない空」「Lotus」「迷宮ラブソング」「ワイルド アット ハート」「Face Down」「GUTS!」「愛を叫べ」

好きなのは「truth」と「Lotus」あと「ワイルド アット ハート」の前奏だけど、嵐っぽいなと思うのは「Happiness」「We can make it!」「Trouble maker」です。明るい爽やかな曲、盛り上がる曲が似合うと思います。

嵐に披露してほしいV6のシングル曲は
「翼になれ」と「Darling」です。

どうしても一つに絞れなかった...「翼になれ」の水色っぽく爽やか感が嵐の声質的にもマッチしやすいと思います。「Darling」はドラマ主題歌って部分で選んだわけではなく、単純にこのポップな歌詞が明るい嵐に似合いそうだなと思ったので選びました。



KinKi Kids
タイトルを見てサビだけでも知っていると思ったシングル曲
「硝子の少年」「愛されるより 愛したい」「ジェットコースター・ロマンス」「全部だきしめて」「Happy Happy Greeting」「シンデレラ・クリスマス」「やめないで,PURE」「フラワー」「雨のMelody」「好きになってく愛してく」「ボクの背中には羽根がある」「カナシミ ブルー

実際聴けばあー知ってるって思う曲出てきそうですけど、とりあえずタイトルを見て分かった曲が上記の曲たちです。KinKi Kidsは曲がそうさせるのか歌声がそうさせるのか、KinKi Kids感が強いですよね。揺るぎ無い感じ。ちなみに「雨のMelody」は私的好きなジャニーズ曲五本の指に入ります(V6を除いた曲達で)

KinKi Kidsに披露してほしいV6のシングル曲は
「出せない手紙」です。

多分、いや絶対、強烈なKinKi感に制圧されると思うけどめちゃくちゃ似合うと思います。想像するだけでKinKiの匂いが漂ってきます。「way of life」も似合いそう。



TOKIO
タイトルを見てサビだけでも知っていると思ったシングル曲
「LOVE YOU ONLY」「うわさのキッス」「花唄」「AMBITIOUS JAPAN!」「Mr. Traveling Man」「宙船」「雨傘」「Na Na Na(太陽なんていらねぇ)」「見上げた流星」「KIBOU」「リリック」「LOVE,HOLIDAY」「東京ドライブ」

やっぱりタイアップ曲って印象に残りやすい。宅急便。バンドなので様々な曲調(それこそラテンとかディスコとか)をやることはないけど、その分TOKIOらしさや安定感のある演奏、楽曲だと思います。

TOKIOに披露してほしいV6のシングル曲は
「野性の花」です。

めっちゃ聴きたい。ただそれだけ。スコーンと通る高めの声質なので、とにかく突き抜けて歌ってほしいです。








はい。長々と自己満足のために綴りましたが、あー分かるーなんて少しでも思っていただけたら幸いです。
次回はV6に披露してほしい他ジャニーズのシングル曲と題しまして、文字を連ねていきたいと思います。ある曲に関しては歌割りを考えてしまうほど本来で聴きたいと思っています。お楽しみに。

シングルレビューの執筆がなかなか進まないです。申し訳ないです。やるやる詐欺になっています。あと、当初は時系列順にアルバム含めレビューするよていでしたが、昔のアルバムどんどん入手していってるので、途中で時系列がおかしくなる可能性が出てきたので、とりあえずシングル曲だけレビューしようと思います。(とか言いつつ、いきなり好きなアルバムのレビューから始めるかもしれない)

こんないいかげんなブログではありますが、最後まで読んでいただきありがとうございました。


Twitterアカウント作りました。
@hp98_v6

呟き頻度は少なめで、気になる方をフォローする形式をとっていますがフォロバはします。よければ。

ジャニーズとハロプロの親和性について語りたい

V6沼に浸かった私ではあるが、相変わらずハロヲタでもあるので、どうしても語りたいことがある。



昨日のベストアーティストのモーニング娘。'17とSexy Zoneのコラボによる「LOVEマシーン」がとにかく良かった。

このコラボが発表されたときは、正直あまりよい感情を抱かなかった。
というのも、ついこの間シングルの売上を競いあった仲だからだ。
そして、若いガチ恋系ジャニヲタが批判するのが目に見えていたからだ。
(もちろん娘。側のヲタにもいるだろうがジャニーズとのコラボは初めてではないし、おじさんと若い女性のヲタが多目なので批判は少なかったと思う)


ということで、あまり期待せずに観ることにした。


が、


良かった。とにかく良かった。

Sexy Zoneハロプロだったし、中島健人モーニング娘。だった。

どうせサビをちょろっと歌うぐらいだろうし、オクターブ下で歌うんだろうなと思っていた。(2003年のスマスマでのコラボメドレーではSMAPはオクターブ下で歌っていたので)

ガッツリ歌っているではないか。原キーじゃないか。ガッツリセンター立ってるじゃないか。

とにかく衝撃だった。正直Sexy Zoneはナルシスト感が苦手であまり好きでは無かったが、彼らは間違いなくプロだった。思っていたよりかなり歌えていた。

特に中島健人はラブマの頃のモーニング娘。に見えた。誰よりもギラついている感じ。媚びないギラギラ感はモーニング娘。及びハロプロには欠かせないのだ。

「 明るい未来に」のところを「明るうぃ」って歌ってくれたところもハロヲタ的には好評価だし、wow~のところの前後のフォーメーションが変わるところでノールックでフォーメーションチェンジするところなんて、完全にプロの仕事だった。

間違いなくあの二組はプロのパーフォーマー、エンターテイナーだった。お互いが遠慮なくそれでいて邪魔をせずアピールするとても良い形だったと思う。

何よりも、全員が楽しそうだった。全力でダッサイ(誉めてる)振りを踊ってくれた。
やはり、本人達が楽しんでこそのコラボだと思うし、画面からそれが伝わってくるとこちら側も楽しく観ることが出来る。


そして、改めて「LOVEマシーン」という楽曲の強さを知った。あんなの盛り上がらないはずがない。


Sexy Zoneと娘。10期(現在14期までいます)がほぼ同時期にデビューしたと知り、録画リストにある2011年のFNS歌謡祭の存在を思いだし、改めて観ることにした。

ド新人のSexy Zoneからの我らが坂本昌行による「SEXY!」で始まる通称セクバニを披露した年のFNS歌謡祭だ。改めて思い出すと、当時の私は「V6ってこんな曲歌うんだ」と思ったような気がする。あと、「朝の顔にずいぶん大胆な歌詞を歌わせるな」とも思った。

そして、この年のFNS歌謡祭にはモーニング娘。ドリームモーニング娘。とともにパフォーマンスをしていた。(当時のモー娘。は6期の道重、田中、新人の9期、10期)
このパフォーマンス中に客席が映るときわずかではあるが最前に座るV6の姿を確認できる。井ノ原・三宅が一緒にラブマのwow~してくれているのかな?というところが映っている。

私は、この映像だけでエモさを感じるし、この当時新人だった娘。メンとSexy Zoneが時を経て対等にコラボしたということがとてもエモかった。

FNS歌謡祭でのV6といえば、2013年の「WAになって踊ろう」のコラボはひどかった。ゴスペラーズと一緒だったので最初から食われぎみではあったが、それはまあ許せるとしても、途中から数の暴力のごとく、様々なアイドルが加わった段階でV6がかわいそうに見えた。人数ぶつけるくせに輪になってすらないし、番組わりと序盤だったのにも関わらず、このコラボで出番を終え、ずっと客席にいた。
こんなのはコラボと認めたくなかった。ただの宴会だ。対等であってこそのコラボだと思う。



すっかり話はそれてしまったが、、


ハロヲタは恩を忘れない。

例えば、道重リーダーになり久しぶりに出演したMステで番組最後の出演者コメントでイノッチがさゆ(道重)のコメントをもじってコメントしてくれ、その時の他の娘。メンの反応を坂本リーダーが真似をし、他の四人が見守っていたこととか、さゆが卒業したあと再びMステで共演したときも、イノッチがその日披露した「Oh my wish!」の曲中の台詞を最後のコメントのところで言ってくれたこと。これらはハロプロまとめサイトでまとめられているほどだ。
http://c-ute.doorblog.jp/archives/45237814.html

なぜこの時ヲタじゃなかったのか悔やまれる。


そして、ハロヲタとジャニーズのエピソードを語る上で欠かせないのが関ジャニ∞だ。

関ジャニ∞の番組関ジャムにモーニング娘。'15が出演し、村上・安田とともに「What is LOVE?」を披露した。ファンはとにかく彼ら、番組に感謝した。というのも、モー娘。とテレビ露出は少なく、番組に出られるだけでも有り難いのに、所謂定番曲のラブマ・恋レボ・ピースではなく今のモー娘。の曲であるWhat is LOVE?でコラボしてくれたからだ。忙しいであろうに、きっちり振りを覚えガッツリ踊ってくれた。これだけでハロヲタ的に関ジャニは好印象だと思う。

そして、時は流れ2016年。ある事件が起こる。

北海道で行われる予定だったモー娘。のコンサートが悪天候でメンバーが現地に迎えず、中止となったのだ。そして、同日に関ジャニ∞のコンサートが行われていた。関ジャニのファンがモー娘。メン同様現地に迎えずにいる人がいた。一方では、娘。コンのために前乗りして北海道にいる娘。ヲタがいた。そこで、関ジャニファンと娘。ヲタが協力し、娘。ヲタが、関ジャニ∞のコンサートに参戦するという珍現象が起こった。
関ジャニファンからすると、「関ジャニ∞のメンバーをガラガラの会場で悲しませるわけにはいかないから」という理由で、娘。ヲタからすると、「関ジャムの御恩を返すため」という理由だったらしい。
きちんとグッズを買って参戦するというところもハロヲタらしくて好きなエピソードだ。実際娘。コンハロコン(ハロプロ所属のアイドルが集結するコンサート)か忘れたが、客席で関ジャニ∞のたこ焼ペンライトを振っているヲタが映っている映像がある。
そして、後日村上さんがこの件についてラジオで言及してくれていた。なんとも有り難い話だ。



何故か、モー娘。とジャニーズのコラボには生々しいいやらしさを感じない。今までは年の差のせいかと思っていたが、ほぼ同世代のセクゾとコラボしてもいやらしさを感じなかった。
その理由は、両者にエンターテイナーとしてのプライドがあるからだと思う。カメラの映っていないところでもパフォーマンス中に気を抜かないのが良い。

やっぱりアイドルは楽しんでなんぼだ。

結局何を伝えたかったのかというと、ラブマ最高だったよ!っていうことなんだけれども、またジャニーズとコラボして、プロ同士のぶつかり合いを見てみたい。


媚びないアイドルってやっぱりかっこいい。

ファン歴8ヶ月のハロヲタがV6歴代シングルの感想を書いてみる その1

さて、今回からV6の曲についてレビュー(というほど立派なものではないだろうが)を書いていこうと思います。

初回である今回は、デビュー曲「MUSIC FOR THE PEOPLE」についてです。


結論から述べると、この曲はアイドルのデビュー曲として当たりの曲だと思っています。他のジャニーズのデビュー曲の曲調とはかなり違っていて目立つので。

時代を象徴するユーロビート曲ど真ん中。ユーロビートはダンスミュージックの一種なので、グループのコンセプトが伝わりやすい。あと、個人的にはユーロビートでデビューということでユーロビート楽曲に力を入れていたavexに所属という点が彼らにとってとてもラッキーだったと思います。アイドル事務所の自社レーベルより、ちゃんと音にこだわって曲を作っていると思います。(あくまで主観)

そして、年を重ねた今歌っても恥ずかしくない←ここ個人的にはとても重要

TOKIOを観ていてそう思います。(誤解しないでいただきたいのですが、私はバンドで宙舟を演奏するくらいにはTOKIO大好きです。)
TOKIOデビュー曲「LOVE YOU ONLY」を初めて聴いたときは衝撃でした。というのも、当時の私が知っているTOKIOの曲といえば「宙舟」や「Ambitious JAPAN!」といった感じだし、またTOKIOといえばDASHのイメージだったのでアイドルと認識しておらず、硬派なイメージだったので、こんなこっ恥ずかしい歌がデビュー曲だったなんて!と思ったのです。(単純に私がひねくれているせい。この曲を聴いてもかっこいいーとは思えず、寒っと思ってしまう)(いや、でも、本来はこの路線でいく予定だったのか?)(あーでも、40近くになった普段こうした曲を歌わなさそうな人々がこの恥ずかしい歌を歌うというのは逆にギャップ萌えでありなのかもしれない。)
SMAPのデビュー曲もどちらかというと恥ずかしい部類だと考えています。
V6以前のデビュー組のデビュー曲を知っているのはこの二組だけなので(それ以前のデビュー組は私の産まれる前に活動をやめているので)なんとも言えませんが、普通は恋愛ソングでデビューなんですかね。
多分私の好みの問題なのでしょうが、中高生の男性アイドルが恋愛ソングを歌ったところで「クソガキが」としか思えません。(こんなこと堂々と書いてる私も十分クソガキ)

V6デビュー曲は当時のファン的には幸か不幸か分かりませんが、バレーボールの応援という名目だったためか恋愛色は皆無です。(そして、これ以降のバレーボールでデビューするグループのデビュー曲は恋愛色が無いと思います。)
だから今歌っているのを聴いても恥ずかしいと思うことはありません。
まあ、V6の曲でも聴いていて恥ずかしくなる曲はありますが。
ちなみに、最も当たりのデビュー曲だなと思ったのはKinKi Kidsです。というよりKinKi Kidsは他のジャニーズグループと明らかにコンセプトが違う感じがしてチートだと思っています。


話が大きく脱線したので、曲についてに戻ります。

MUSIC FOR THE PEOPLE」の聴きどころはイントロだと思います。(特に音が止むところ)低音でじわじわと盛り上げていく感じがたまりません。歌については、私の苦手な全編ユニゾンです。まあ、大体デビュー曲ってユニゾン多目なイメージあるので、「そうだよね」という感じです。というより、ユニゾンっていうよりトニセンです。色で例えるならダークブルーです。
↓参照
https://www.colordic.org/search/

トニセンの声って当時若いはずなのに若さを感じない声なんですよね。妙に重厚感あるというか、あと陽か陰かでいうと間違いなく陰。
ジャニーズ(特にデビュー当時)の人達の声ってトニセンタイプというよりはカミセンタイプの声の人が圧倒的に多いと思います。
またTOKIOの話になってしまいますが、HEARTに収録されている「LOVE YOU ONLY」を聴いて長瀬さんはもちろん他のメンバーの声の若さと高さに驚きました。
V6ももちろん声は今と違うと思いますが、改めて聴いても不快じゃない声なんですよね。
あまり変わってないからこそすんなりと耳にはいるのかもしれません。王道アイドルとはどこか違う声質。

明日以降語る曲でもそうですが、初期のV6の歌はほぼトニセンが主軸です。やはり声が重いと思います。そこは他のデビュー当時のグループの声とは違った年の差のあるV6ならではの強みだと考えています。
三人ともが柔らかいながらも重みのある声だったというのが奇跡だなとも思います。後々岡田さんもトニセンよりの声質になるのがまた奇跡。


さんざん「MUSIC FOR THE PEOPLE」は恋愛ソングではないと述べましたが、まあ解釈によっては「君」が恋人ともとれる気はします。ですが、私は家族や友達、仲間で捉えています。
歌詞についてはこれくらいしか語ることがありません。



初回からよくわからないごちゃごちゃした構成になってしまいましたが、「MUSIC FOR THE PEOPLE」は結局ユーロビートで片付いてしまう曲だと思っています。それだけだと寂しいレビューなので無理やり長々と語ったわけですが、「LOVE YOU ONLY」のレビューにもなってしまいましたね。ちなみにHeart収録曲で1番聴くのは「Mr. Traveling Man」です。
ソロパートが増えるまで、こんなテキトーなレビューが続くと思います。ご了承ください。
なんなら「MADE IN JAPAN」もユーロビートです。で終わりそうな勢いですけど、もう少しちゃんと聴いて、読んでレビューを書こうと思います。


私の考え方が固いだけなので、この曲にはこんな楽しみ方がありますよーとかこの声だから、歌詞だからいい みたいなコメントは遠慮なく書いていただいて構いません。
私自身そういった意見を読みたくて各方面に喧嘩を売っている節がありますので。


ではまた次回。




お詫び

結論から申しますと、パフォーマンスについて語ることを後回しにすることに決めました。さんざん煽ったくせになんて思われるでしょうが、それも承知の上です。

というのも、パフォーマンスと題してV6の歌・ダンスそして個人の歌・ダンスについて語ろうと思っていたのですが、きちんと語るには所有する音源を全て聴き、映像を観てから語った方が、より熱量を持って語れると考えたからです。

また、かねてより全曲レビューを書きたいと思っており、そのレビューではダンスパフォーマンスという視覚情報抜きに純粋に音楽のみの評価をしたいと思っているので、映像を観てしまうとどうしても音楽のみの評価をしづらいと思ってしまうのです。
要するに、ダンス込みなら良曲と判断する曲も音源だけではいまいち好きになれないという曲についての評価がしづらいということです。
そして、「曲のイメージを色で例えるなら」というのも述べようと思っていたのですが、映像での衣装やライトのイメージに引っ張られずに例えたいと思ったのです。
どうしても映像を観てしまうとその印象が強く胸に残ってしまうので。(幸か不幸か最近映像を観れていなかったので現状映像の記憶が薄れています。)


ということで、次回から所有する音源の時系列順に全曲レビューを書いていこうと思います。
改めてレビューする曲を聴き直し書いていこうと思うのでなかなか時間はかかると思いますが、(数曲ずつ述べる予定ですが、アルバムの場合曲順からの考察も出来るので、アルバムは一気に全部まとめて書こうと思います。)(発売された順にシングルを語り、合間合間にアルバムレビューを挟んでいく形式です。)

最終的にレビューが終わった段階で総括としてパフォーマンスについて語りたいと思っています。


そして、前々からやりたいと思っていた企画を同時進行ですすめるので、いつ発表出来るか分かりませんがお楽しみに。



明日は2次元での推し夢色キャストの新堂カイト生誕祭なので夢キャスのゲームに没頭していると思います。なので、明日からレビュー始められるか分かりませんが、マイペースに書いていこうと思います。よろしくお願いいたします。
みなさんのお気に入りの曲を酷評することも無くはないと思いますが、そこら辺はご了承ください。

では、また次回

パフォーマンスについて語る前に

V6のパフォーマンスを語る前に、現状私が所有する音源・映像と入手順をお話しさせていただきます。

以前綴った通り、私がV6に興味を持つきっかけとなったのは Wait for you でした。この曲の何に惹かれた要因のひとつが、森田剛氏の歌い出しです。

冒頭のワンフレーズで曲の世界観に引っ張りこんでいく感じ、トゲの無い無垢な少年のような声が聴衆を包み込むような感じ、うまく言えないけど「とにかく尊い」と感じました。触れちゃいけない汚してはいけないような、なんとも言えないあの感じ。

そして、「振り返れば君が そばにいてくれた」の部分のあたかも武道の達人のような無駄をそぎおとした、ひとつひとつの動きが洗練された踊りの虜になりました。おそらく彼はどこで一時停止してもカッコいいと思う。

要するに森田剛氏に魅了された私は、森田剛氏の声・歌・ダンス・魅力と色々調べ、様々なブログそして非公式ではありますが、V6楽曲大賞でファンに良曲と評される曲を調べました。

そうして辿り着いたのが「will」でした。歌い出しが森田剛氏という情報もうけたし、何より曲が絶賛されていたので気になりました。そして、この曲がアルバム曲と知ります。

ハロヲタ経験則からいくと、アルバム曲というのはシングルと違い大衆受けを狙ってないことが多いです。(ハロプロのシングルが大衆受けを狙えていると思うことはほぼ無いけど)しかし、その分制作サイドが大衆受けを狙っていない分、シングルでは出来ないことをアルバム曲でやるということは多々あり、良曲が生まれるケースが多いと思います。

例えば、シングル曲ではソロパートが少ない人の歌割りが増えたり、2番担当の人がメインになる曲だったり色々なケースがあります。こうした曲では普段とは違う新鮮な感覚でグループを楽しむことが出来ると思います。
あと、自論ですけどシングル曲はユニゾンが多く、アルバム曲はソロパートが多いという傾向があると思います。私自身ユニゾンが少なければ少ないほど好きになる傾向があるのでアルバム曲を好むことが多いです。

ということで、いきなり「READY?」という7年前(2017年現在)発売のアルバムを視聴することなく購入するという賭けにでました。



・・・良かった。買って良かった。「will」の歌い出しなんて好みドストライクだし「Air」の空気感もとても好きだし何よりソロパートが多く、聴いていて飽きることがない。

私は大抵CDを購入すると、「CDプレーヤーでイヤフォンして全体のボーカルを重点的に聴く→CDプレーヤーでイヤフォンしてBaseをonにしてオケ全体を重点的に聴く→(ここでベースが気に入った曲ならベースを重点的に聴く。ベースが好きなので)→ラジカセで部屋全体に音が鳴るのを聴く→CDプレーヤーでイヤフォンして1人ずつの歌を重点的に聴く(V6の場合6人分ちゃんとやります)→(シングルならインストをイヤフォンして聴く)→CDプレーヤーでイヤフォンして全体を重点的に聴く」という風に聴くことが多いです。

こんなことしているから、ソロパート多いほど楽しいのです。「READY?」ではとにかく楽しんで聴くことが出来たので、自ずと他の曲も知りたくなりました。

そこで、改めてファンの曲のレビューを読んでいくと、「Oh!My!Goodness!」をファンではない人が絶賛しているブログを発見し、興味を持ちました。


ですが、よく利用するCDショップには売っておらず(何故か「READY?」はあったのに)中古で探すことに。そうして見つけた「OMG」コンのライブDVD

CDも買わずにいきなりDVDを買うのにはなかなか挑戦的だと自分でも思いましたが、「自分が読んだブログのレビューが面白かったかこと・ファンが絶賛するSupernovaが披露されていたこと・そして何よりV6のパフォーマンスをちゃんと観たいと思ったこと」が重なり、清水の舞台から飛び降りる勢いで購入しました。


まあ面白いこと。Jr.がいないことで本当の意味でのV6のパフォーマンスを観ることが出来るライブ。そして何より、「OMG」収録曲がまぁハロヲタ心をくすぐるのです。「OMG」収録曲は「Maybe」のようにお洒落な曲もありますが、まあダサい曲の多いこと(褒めてる)昔からのハロヲタは「OMG」大好物だと思います。特に私のツボをとらえたのが「D.I.S」でした。いかにもダサいディスコサウンドはハロヲタの大好物です。
このままだと曲について長々と綴りそうなので今回はこの辺で。いずれ所有する音源全て語るという野望を抱いております。


結局、なんとか「OMG」を売っているCDショップを探し、購入しました。だってフルサイズで聴きたいしイヤフォンしてじっくり聴きたい。(視覚的情報が無い方が純粋に音楽だけを楽しめるので)「大人Guyz」にいたってはBase onにして聴かねばなんて使命感にかられました。


このタイミングでゲリィナフ発売です。ゲリィナフの剛健シンメの髪型がまあツボ。
初めてリアタイでCDを購入するということで、初回Aと通常盤を購入しました。
アイドルにたいして楽曲派の姿勢を貫くので通常盤を買うのは欠かせませんでしたし、ジャニーズのMVを観たことがなかったので初回Aをとりあえず買ってみました。
個人的には、MVより歌番組での映像の方が好みでしたが...
ハロプロのMVを観るときは、だいたいDance shot ver.という定点カメラ(基本は)で踊っているのを1発撮りしたver.を観ることが多いので普通のMVを観ることに慣れていなかったのでしょうね
V6レベルだったら定点カメラのDance shotでも十二分にカッコいいだろうな。むしろそれが観たいと思いつつ。
後々カラオケで本人映像が流れる曲のお陰でMVを何曲か観ることが出来たのですが、メンバー以外も長々と映ることがあるのだと驚きました(予算の都合もあると思うけどハロプロのMVでメンバー以外が映ることはほぼ無いし、あってもせいぜい関係者です)


結局、「COLORS」では通常盤を購入しました。そもそも自分DVD観ることよりCD聴くことの方が圧倒的に多いと気づいたので。

そして、ほぼ同時期に中古ではありますが「SUPER HEROES」と「Volume6」を購入しました。「SUPER HEROES」にいたっては自分の生まれる前に発売されたアルバムです。

ここでようやく「SUPER very best」購入です。Wait for you でV6に興味を持った私としては初回Bがどうしても欲しく、これも中古で購入しました。
そしたらどうでしょう。Dance shot ver.が!!なんでフルサイズじゃないんだ!でもありがとう!!とまあこんな感じで。ここでようやく歴代のシングル曲を聴くことが出来ました。初めて聴く曲も少なくはありませんでしたが。10周年を境に前後分けるとすると、圧倒的に後期の方が好みです。後期の方がユニゾンが少ないんですよね。まあ長年の個人の経験の積み重ねと制作サイドとの積み重ねと色々なことが成熟したから出来るという曲も後期にはたくさんありますし。

ますますV6沼にはまってきました。パフォーマンスだけでなく、そもそもの楽曲のクオリティが高いのはavexから曲をだすプライドなんでしょうかね。アイドルといえど妥協をしない感じはとても好感が持てます。「kEEP oN.」制作の際にavex側が予算上限を設けなかったというエピソードが大好きです。


次に購入したのはセクバニコンライブDVDです。DVD観る機会が少ないから購入するか本気で迷いましたが、「will」のライブ映像が観たかったのと、既に所有する「READY?」の初回B収録の各ソロ等の曲が披露されていたので、初回Bを買うよりかは...と思い結局DVDを購入しました。ちなみにライブDVDの場合は全体を客観視したのち1人ずつあたかもマルチアングルのように固定して観ます。ひとりひとりダンスに特徴があって観ていて楽しいです。(最終的に推しばかり目で追いますが)


そして「The ONES」通常盤です。やはり楽曲派のスタンスは変わらないので曲数多い方に惹かれます。トニカミ両方良かった。「OMG」と比べだいぶスタイリッシュなアルバムだと思います。何気に1番聴くのは「DOMINO」かもしれません。


これだけにとどまらず、つい最近「Best of Coming Century ~Together~」を中古で見つけ購入しました。まだ全曲先述した手順で聴けてはいませんが現状楽しく聴いております。




何故、こんな長々と所有音源について触れたかというと、パフォーマンスや曲を語るにもこの程度の情報しかありませんよという提示をしていた方が良いと思ったからです。せいぜいファン歴8ヶ月の女です。そして、次回以降新参もいいところの私が偉そうに語っていくと思います。(既にその片鱗は見えているでしょうが)そこら辺を把握した上で私のブログを読んでいただけると幸いです。


私が所有するCD
・SUPER HEROES
・Volume6
・Best of Coming Century~together~
・Ready?
・Oh!My!Goodness!
・Can't Get Enough/ハナヒラケ
・COLORS/太陽と月のこどもたち
・The ONES

私が所有するDVD
・V6 live tour 2011 Sexy.Honey.Bunny!
・V6 LIVE TOUR 2013 "Oh! My! Goodness!"


本当はパフォーマンスを語る前の前置きとしてサラッと済ますはずでしたが思いの外長くなりすぎたので、前置きと本体を分けることにしました。次回こそパフォーマンスについて語れる...はず。

沼に浸かるビフォーアフター~メンバーについて~

前回、ハロヲタがV6にはまった経緯を前振りとして長々と綴りました。

今回はメンバーについて、それもパフォーマンス以外の観点で綴りたいと思います。(パフォーマンスは次回ですかね)

沼に浸かる前、浸かりたて、浸かった という感じで語らせていただきます。



では、沼に浸かる前のV6のお話

当時の私はV6をジャニーズだけど地味なグループだと思っていました。というのも、特番の音楽番組であまり良い待遇を受けていなかったからだと思います。だから、どうしても「愛なんだ」「WAになっておどろう」のグループとしか思えず、もちろんこの2曲は名曲だと思いますが、V6といえばダンスという1面を観る機会に恵まれませんでした。

ハロヲタの私としては、特番に出演することは嬉しいけど(出演じたいできない時期があまりにも長かった)、「LOVEマシーン」「恋愛レボリューション21」たまーに「ザ☆ピース」しか披露することが出来ないモーニング娘。を応援していたので勝手にシンパシーを抱いていました。
モーニング娘。は未だにこの待遇でファンの間ではラブマ保存会と表すことも

さて、個人の話に移ります。

・坂本さん
私の母親と同い年の人。歌のうまい人。ジャニーズでは5本の指に入ると思っていました(それは今も変わらず)

・長野さん
よく知らない。もちろんティガも知らない。グルメって聞くけど、キャラ付けのためかなとか思っていました。

・井ノ原さん
朝の顔。かんぽさん。好感度は高いけど、よくジャニーズに入所できたなと失礼なことを考えていました。

・森田さん
怖い。声が高い。LDH系にしか見えない。細眉が苦手。髭生やしてても大丈夫なんだ。なんでこの人ジャニーズなんだろうと思っていました。

・三宅さん
伊東家の人。声が変。生意気。ルックスはV6の中で一番好き。

・岡田さん
美人。俳優。ストイック。俳優活動の妨げになるならV6辞めちゃえばいいのにと当時は思っていました。

……生意気な小娘なのは間違いなく私だ。今なら土下座ではすまないレベルだ。森田剛を酷評している私が森田剛担になる日が来るとは


沼に片足を踏み入れたときのお話。

V6の沼は深いぞっ!とこの段階で察しておりました。V6ってダンス半端無い!歌も半端無い!ヤバい!という調子で。
そして、、面白い人たち!と感じました。

モーニング娘。に例えるなら6人の関係性はそれこそ「恋愛レボリューション21」の頃のモー娘。をマイルドにした感じと思ったし、パフォーマンスは高橋愛リーダー期のメディアには干されていたが歌・ダンスともにアイドル最高峰のパフォーマンスと言われたプラチナ期 といった感じだと思いました。幼少期からハロプロが染み付いているので、そう思ってしまうのは必然でした。


では改めて「恋愛レボリューション21」の頃のモー娘。と表した理由を語ります。
当時のメンバーは
中澤裕子安倍なつみ飯田圭織保田圭矢口真里後藤真希石川梨華吉澤ひとみ辻希美加護亜依
というメンバーです。
この時期は辻加護の悪ガキコンビに10以上年の離れた中澤姐さんという保護者が所属していたのです。
感の良い方はお気づきでしょう。では、V6に当てはめていきます。

・坂本さん
中澤姐さんでしょうね。両者ともに24歳というアイドルとしては高齢でデビューしています。昔ギラついていたという話や、かなり年の離れたメンバーにいじられるというところも似ていると思います。(中澤さんは三十路とか結婚できないとかいじられていました)ちなみに、熱愛報道があったことは最近知りました。

・長野さん
保田圭です。誤解しないで欲しいのは、うたばんやUTAGEでの保田圭ではないということです。バラエティーでの印象が世間の印象でしょうが、保田さんは当時の娘。の歌唱メンであり、娘。の楽曲の仮歌を歌っていたのは保田さんでした。そして楽曲をコーラスで支えるメンバーでもあります。縁の下の力持ちという感じだとですね。そして彼女は中澤さんの次に年長者で、辻加護におばちゃんと呼ばれていました。長野さんもおばちゃん感漂っていると思います。(極論言ってる自覚はある)

・井ノ原さん
矢口真里です。恋愛面は放り投げて考えてください。矢口真里の娘。内での立位置はムードメーカーという印象かと思います。実は彼女も歌唱メンです。ミニモニ。のように年下とふざけることも出来るし、先輩として振る舞うことも出来る、こういった人が1人グループにいるととても便利だと思う欠かせない人だと思っています。

・剛健コンビ
を、辻加護と言いたいそれだけだ。双子、シンメと評されるし悪ガキ感も辻加護にしか見えませんでした。やはり、あまり知られて無いと思いますが、辻加護は意外にもスキルメンでもあります。キャラ先行ではないのです。剛健、辻加護どっちがどっちかは決められないのでまとめて書かせていただきました。

・岡田さん
吉澤さんです。吉澤さんといえばオーディション時につんく♂さんに「天才的に可愛い」とまで言わせた美人。なぜか加入後はボーイッシュになり同期の石川梨華を愛でる変態と変貌していた。岡田さんは知れば知るほど変態だと思うし、可愛い子を変態的に愛でる辺りはやはり似てる。

安倍なつみ 後藤真希 は当てはめにくいけど、なっちは岡田さん、ごっつぁんは森田剛という感じもする。(伝われ)

グループとして語ると、両グループ年の差があるがゆえに生じる家族っぽさがなんともたまらないです。年の近いもので固めるとどうしてもサークル感が漂ってしまうこともあります。(特に side M や あんスタに出演する無名若手男性声優に多いです)私はサークル感が苦手なので、それがないというのもハマる要因だったと思います。
年の差があるグループを長く続けると年上チームによせるか年下チームによせるかで楽曲がかなり変わってくるというのも魅力ですね(この辺りはまた別の機会に)


そして、今はモー娘。とは切り離してV6をみています。では、どうなったか


・坂本さん
やっぱり歌うまい。そしてダンスもうまい。声が良い。そつがない隙がない。なのに喋ると少し残念(だがそこがいい)V6のパパ

・長野さん
80年代感を持ちつつ、平成のダンスに平然とついてくる職人。V6の歌をまとめるのに欠かせない声質だと思います。仏の長野。V6のママ

・井ノ原さん
この人がいないとトークレベルはガクッと下がる。バラエティーでは欠かせない人。おちゃらけているかと思えば歌は坂本さんと肩を並べるし、表現力はピカ一だと思います。V6の長男

・森田さん
好き(語彙力)この方のウエット感なんなんでしょう。潤んだ黒目がちの瞳の寂しさ半端無い。パフォーマンスについてはいずれ語ります(この人だけでたくさん綴る自信がある)おばあちゃん子という萌え。悪ガキが年と経験を重ねて色気たっぷりになっていく感じ堪らない。そしてサイコーに面白い。V6の次男

・三宅さん
恐らくプロアイドル。唯一V6でアイドルっぽさを残していると思います。私のなかではももちこと嗣永桃子。声質の飛道具感とそれによる楽曲のキーパーソンとなる感じや、ファンに努力しているところを見せない辺りプロアイドル。(勝手にそう捉えているだけかもしれないが)V6の三男

・岡田さん
変態。お兄ちゃんパパママ大好きな変態にしか見えない。(だがそこがいい)好きな動きのやつをみても変態にしか見えない。何気に美声の持ち主でもある。色々とスペック高いのにV6では末っ子になるのとか堪らない。紛れもなくV6の末っ子


V6全体というと全員が根が真面目なんだろうと思います。そうでなければアクロバット含め20年以上活動など出来ないと思う。あと、陽か陰か例えるなら陰の人間が多そうな印象。そして、全員が職人気質。私がV6についていこうと思った一因にチャラついてない真面目さがあるという点は間違いなくあると思います。陰から醸し出される圧倒的なおじさんたちの色気がたまりません。若い頃のV6を今目の前に差し出されても、おそらく私は食いつきません。現在の年と経験を重ねた職人たちにはまったのです。(元々、おじさま大好きなんです)

結局何が伝えたかったのか分からない感じになってしまいましたが、私的V6沼に浸かるビフォーアフターです。語尾の統一感の無さが興奮している証拠です多目にみてください。

次はパフォーマンス面について語りたいと考えています。歌もダンスも6種6様それぞれ観察しても面白いので、入手音源と映像が少ないなりにもたっぷりと語りたいと思います。
今回はハロヲタに分かりやすくするためにモー娘。で例えましたが、次回もダンスや歌の説明にハロプロ要素が仕込まれると予想されます。ハロプロが根付いているのでハロプロでしか説明出来ないのです。(あと、公式で動画をあげているので引用しやすい)
不快に思う方はブラウザバックお願いいたします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。では、次回。